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ふぇみん2020年8月5日号(3261号)

300円

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巻頭人物インタビューは、生命、生殖、医療を表現するアーティスト、青木美紅さん。 青木さんを知ったのは、去年開催された「あいちトリエンナーレ2019」の出品作「1996」。1996年に人工授精で生まれた青木さんが、同じく96に生まれたクローン羊のドリー、そして同年に母体保護法へと改正された「優生保護法」下で強制的に不妊手術を施されそうになったのを拒否し、出産・子育て、自立生活を営む脳性まひの女性・小山内美智子さんに会いに行ったことを表現。先日も初個展"zoe"で、初めて人間の人工受精に成功した18世紀の外科医ジョン・ハンターの世界観を表現!美術が持つ、魔術のような力に導かれるように作品を作る青木さんにお話を伺いました。 中面は、、、、 ・辞任した安倍首相が先導した「敵基地攻撃」の3つの「無理」とは? ・「コロナ禍で困窮する女性が性産業に入ることを楽しみにしている」と発言した、ナイティナインの岡村隆史さんの発言。批判殺到の中、批判する側に性産業への女性への眼差しやそこに潜む問題はない? セックスワーカーの健康と安全のために活動する「SWASH」メンバーの要友紀子さん @yukikokaname 寄稿。 ・大人気連載「オンマはソンセンニムとチョゴリ屋さん」「トラウマのメガネで見てみよう」「ジュゴンの里に暮らす」、外出自粛のお供の体操連載「猫になろ」など。 DVD評は、新たに、「ヒロンインズ」の翻訳でおなじみ!C.I.P.Books @cipbooks 西山敦子さん に執筆をお願いしました!今回の作品は、アンドリュー・ヘイ監督『荒野にて』(2017)。コロナ禍で何度も西山さんが思い出した映画だそうです!ぜひ、紙面で読んでくださいね。

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