「ふぇみん」3268号（2020/10/25）を発行しました。 目次 1面...「緊急避妊薬を薬局でプロジェクト」の 遠見才希子さん Emmi Sakiko 2…国際セーフ・アボーション・デー2020 3…国際シンポジウム　沖縄戦と朝鮮人「慰安婦」 4…イルダ　朴元淳・前ソウル市長事件が社会に与えた衝撃 　 5…連載　こんな私ですが フェミニストです⑥ 6…music　THE PRISON MUSIC PROJECT ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ＃ねこ　と　＃ふぇみん　10月25日号！ 1面巻頭人物インタビューは、＃緊急避妊薬を薬局で　プロジェクト共同代表の１人で産婦人科医の遠見才希子（えんみさきこ）さん。 コロナ禍で、世界中で日本で、女性や少女への暴力が増え、予期せぬ妊娠が増えている中、女性の体を守る最後の砦である「緊急避妊薬」のアクセスを確実に、とWHOも言っているのに、日本では誰もが安価に安心して入手できていない状況・・・。日本では、な・ぜ・か！産婦人科医など専門家から「安価な使用が増える」「女性のリテラシーが不十分」との声が大きいのです。日本で圧倒的に欠けている、「性と生殖に関する健康と権利（SRHR）」。 「えんみちゃん」が自分の経験から、医師を目指し、中高生への性教育に携わるようになった理由、そして産婦人科医になり、SRHRの重要性に気づいた経験を聞きました。 中面は・・・ ・まだ堕胎罪もあり、世界標準の安全な中絶法が標準でない日本。国際セーフ・アボーション・デー・イベント報告 ・国際シンポジウム　沖縄戦と朝鮮人「慰安婦」 ・韓国・インターネット・フェミニスト・ジャーナル「イルダ」編集長ユンジョンウンさん寄稿「ソウル前市長事件　進歩的政治家による『権力型性犯罪』の深い闇」 ・ナガノハルさん連載「こんな私ですが　フェミニストです」 音楽評は、ZINE「Riot Grrrl というムーブメント」でおなじみ、大垣有香さん。ピックアップは、The Prison Music Project の『Long Time Gone』 竹内佐千子さん４コママンガ『ゆりばら！』は、仕事がテレワークになって、ブラジャーをする意味がわからなくなった件！