



ふぇみん2020年11月25日号(3271号)
300円
※こちらはダウンロード商品です
20201125.pdf
11MB
目次
1面...彫刻家・美術評論家 小田原のどかさん Odawara Nodoka
[彫刻の問題を社会の「薬」にしたい]
2…「生業を返せ、地域を返せ」福島原発訴訟
3…広島「黒い雨」訴訟
4…連載 こんな私ですが フェミニストです(終)
5…連載 あゆだより②
6…mystery 『グッド・ドーター』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
1面人物インタビューは、彫刻家・美術評論家の小田原のどかさん。
彫刻のある街づくりを行っている仙台市に生まれ育った小田原さん。
でも高校、大学で彫刻の技術を学んでいくと、なぜか作らされる西洋人女性の裸体像、本を読むな学ぶなという反知性主義、女性美術家への蔑視…。そこから彫刻に宿る問題を模索し、発信を始めた小田原さんに聞きました。
中面は、、、
・「生業(なりわい)を返せ、地域を返せ」福島原発訴訟、高裁判決。
原告女性の一人は「私達が失った10年という犠牲は大きすぎる」といいます。
・「黒い雨訴訟」で被爆者が全面勝訴
・ナガノハルさん連載「こんな私ですがフェミニストです」は、「ぶちあたってみたいな、ガラスの天井」
・性暴力サバイバー池田鮎美さんによる連載エッセイ「あゆだより」
ミステリー評は、カリン・スローター著「グッド・ドーター」(ハーパーBooks)。
竹内佐千子さんの4コママンガ連載は「友だちと飲んでる漢方が同じだった」件!