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ふぇみん2020年12月5日号(3272号)

300円

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20201205.pdf

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目次 1... 第29回林忠彦賞を受賞した現代美術家 笠木絵津子さん 2…「大阪都構想」って何だったの?!   3…非正規労働の最高裁判決出る メトロコマースほか 4…連載 ジュゴンの里に暮らす    5…BL研究の初の入門書『BLの教科書』 6…DVD『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』 ----------------------------------------------------------- 1面は、第29回林忠彦賞を受賞した現代美術家、笠木絵津子さん。 物理学者を目指していた経歴もある笠木さんが、無数に蓄積された時間の層を喚起する、不思議な「時層写真」で探求するものは・・・?「なんか、ようわからんなあ、と思うところに突進する、変な人間なんやわ」。 中面は・・・ ・何やったん?!「大阪都構想」 ーそれが目的だったのか!と私もはじめて知りました・・・ ・次々出た非正規雇用の最高裁判決。「女の仕事が低く見られている」 と話すのは、メトロコマース裁判原告の後呂良子さん。働く非正規の多くが女性たち。私たちの仕事、どうなるの?? ・連載「海の向こうの女たち」はメキシコ在住松元未生さんからの報告。 長年の怒りが積み重なって、今の若い世代も先頭に立つフェミニズム運動になっているとのこと。 ・新連載は、安井浩美さんによる「愛しのアフガニスタン」。30年近くアフガニスタンを取材するジャーナリスト、安井浩美さん。撮影した写真とともにアフガニスタンで生きる人々の姿を伝えます! ・チェリまほブームでもおなじみ!BL(ボーイズラブ)研究の手引きとなる、はじめての入門書『BLの教科書』が出版されました。編者の1人、堀あきこさんの寄稿です!堀さんが今お勧めの一冊も! ・DVD評は、翻訳家・C.I.P Books 主宰の西山敦子さん執筆で、作品は 『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』。「女性がアーティストであること、そして女性と経済の関わり方」・・・今の私たちに刺さりまくる作品です! ・竹内佐千子さんの4コマまんが「ゆりばら!」は、「無自覚な膀胱炎・・・コロナ禍で弱ってる」件!

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