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ふぇみん2021年2月5日号(3277号)

300円

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目次 1...子連れ歓迎のフィリピン料理店 加藤久美子さん [心が健やかで平和でなければ] 2…性暴力告発の草津の女性町議がリコールに   3…フリーライターAさんのハラスメント裁判に支援を 4…育鵬社の中学校「歴史」「公民」教科書が大幅減    5…宮古島で基地反対の女性議員にデマ報道と中傷 6…film『タイム』 --------------------- 1面インタビューは、東京・下北沢にある、子連れ大歓迎、日本の家庭料理とフィリピン料理の店「かまいキッチン」の加藤久美子さん。誰でも、美味しい料理を食べ、語らい、くつろぎ、新たな出合いも生まれる場を作った加藤さんに、これまでのこと、コロナ禍でのことをお聞きしました。 「その人が健やかで平和でないと本当にいい社会は作れない」 中面は・・・ ・群馬県草津町でただ1人の女性の町議だった新井祥子さんが、町長からの性暴力を受け、その事実を告発したところ、逆にリコールされた件。新井さんご本人にお話を伺い、また新井さんを支援する元東京都議の三井マリ子さんに寄稿してもらいました。 「新井祥子元草津町議を支援する会」も立ち上がりました! 詳細は同会のブログなどで。ご支援よろしくお願いします! ・フリーライターAさんが、業務委託を受けた企業の代表からセクハラ・パワハラ・不払いを受けた事件で、昨年7月に提訴しました。Aさんを支援する「出版ネッツ」の杉村和美さんに寄稿してもらいました。女性、フリーランスという不利な立場の労働者へのハラスメント。構造的な問題も見えてきます。 こちらも「フリーライターAさんの裁判を支援する会」が立ち上がっています。詳細は、同会のブログで。こちらもご支援をよろしくお願いします! ・2021年度から「つくる会」系の育鵬社の中学校「歴史」「公民」教科書が大幅に姿を消します! ・自衛隊基地建設反対の沖縄県宮古島の元女性市議にデマ報道と中傷。こちらもご支援を! ●映画評は、翻訳家でC.I.P Books主宰の西山敦子さん執筆で、ギャレット・ブラッドリー監督(黒人女性で初めて、サンダンス映画祭USドキュメンタリー部門の監督賞を受賞)の『タイム』。米ルイジアナ州立刑務所に収監中の夫の解放を求めて闘う黒人女性の日々を追うドキュメンタリー。 ●竹内佐千子さんの4コママンガ『ゆりばら』は、好きなアーティストがプロデュースしたチョーカーが、全然似合わない件!!!

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