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ふぇみん2021年4月5日号(3282号)

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1...小説『乳房のくにで』の著者 深沢潮さん [女性に何があったのかを書き続ける] 2、3…特集 災害女性学をつくる 4…連載 ジュゴンの里に暮らす◎ 5…映画『狼をさがして』のキム・ミレ監督に聞く 5…石田郁子さん寄稿 中学時代の性暴力加害教員が懲戒免職に 6…film『詩人の恋』 ---------------------- #ねこ も読む #ふぇみん  4月5日号! 1面巻頭インタビューは、母乳と”母性”に翻弄される二人の女性を描いた小説『乳房のくにで』著者の深沢潮さん。「おっぱいで何か書きたいなって思いました。家光の乳母の春日局みたいに、乳母が国を牛耳っていくみたいな話です」と深沢さん。小説に埋め込まれた女の連帯も痺れる。エンタメ性も大事にし、女性の生きづらさのほか、在日やヘイトをテーマにした作品も生み出す深沢さんに話を伺いました! 中面は・・・ ・「特集 災害女性学をつくる」。阪神淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、、災害大国の日本で、災害のたびに、避難所で自宅で避難先で、暴力や貧困など女性が困難に陥る。なぜ?!「災害女性学」は、女性視点の災害理論と思想の構築を目指し、今女性研究者によって提唱されています。今災害大国に必要なのか?皆さん、ぜひ読んでください! ・1970年代に起きた「連続企業爆破事件」首謀者、「東アジア反日武装戦線」を追ったドキュメンタリー映画『狼をさがして』。韓国の非正規労働社を追ってきたキム・ミレ監督がなぜこの映画を作ったのか、聞きました。 ・中学時代に受けた性暴力の加害教員に対して損害賠償を請求していた、石田郁子さん。その加害教員が懲戒免職になったことを受けて、寄稿してくれました。実効性ある施策を文科省に求めています。 ●映画評は、翻訳家でC.I.P Books主宰の西山敦子さんで、キム・ヤンヒ監督『詩人の恋』。この映画の最後、あなたはどう受け止める?? ●映画『ブータン 山の教室』も紹介!ブータンの山奥を舞台に、都会から来たイマドキ青年先生と村人(本物!)の物語。子供達の目の輝き、荘厳な自然に響き渡る歌、ブータンを旅する気分で本当の豊かさに気づきます。 ●竹内佐千子さん著4コマ「ゆりばら」は、「月経カップで手が血だらけ?!」の件。

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