





ふぇみん2021年8月5日号(3294号)
300円
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20210805.pdf
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目次
1...断罪より支援、の薬物依存対応を提唱する 谷家優子さん
[人を追い詰める「ダメ。ゼッタイ。」
2…「表現の不自由展」でまたも脅迫や妨害
3…仁藤夢乃さん講演 少女への支援 大人の責任
4…連載 記憶と彫刻―「母子像」をもとに(終)
5…台湾映画『日常対話』のホアン・フイチェン監督に聞く
6…film『モロッコ、彼女たちの朝』
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巻頭インタビューは、「ダメ。ゼッタイ。」と薬物依存症の人を断罪し追い詰めるやり方ではなく、支援を提唱する、谷家優子さん。
根底には、阪神淡路大震災で被災した自身のトラウマと、開設した性の相談室に寄せられた深刻な性被害の数々がありました。
中面は・・・
・「表現の不自由展」東京・かんさい・名古屋でまたも脅迫や妨害が
・ふぇみん75周年記念シンポジウム、仁藤夢乃さん講演「コロナ禍と少女たち」
・連載「ジュゴンの里に暮らす」
・小田原のどかさん著 連載「記憶と彫刻ー母子像とともに」
・台湾発ドキュメンタリー映画『日常対話』のホアン・フィチェン監督インタビュー。
「レズビアンの母との「対話」で見つけたもの」
・連載「女性議員が行く」
●映画評は、翻訳家でC.I.P Books 主宰の西山敦子さん執筆で、モロッコの女性監督マリヤム・トゥザニの『モロッコ、彼女たちの朝』。
「女性2人の名付け難くも力強い関係性が、それぞれの人生にもたらす変化を細やかに描く作品」(西山さん)。
●竹内佐千子さん著4コマまんが「ゆりばら!」は、「久しぶりに会った友人が・・・!」の巻。