


ふぇみん2021年11月15日号(3303号)
300円
※こちらはダウンロード商品です
20211115.pdf
9.01MB
目次
1...映画『手紙』(作・出演)に半生を込めた 金恵玲さん
[朝鮮籍という矛盾とともに生きる]
2…千葉県警の動画に抗議したフェミ議連にバッシング
3…「オンライン・セーフティー・フォー・シスターズ」が始動
4…2022年カレンダーはいかが?
5…連載 海の向こうの女たち⑰
6…film『ファイター、北からの挑戦者』
-------------------------------------------------------
巻頭インタビューは、舞台俳優の金恵玲(キムヘリョン)さん。在日3世として日本に生まれ育ち、
ずっとこの名で生きてきた恵玲さんだが、ところが韓国人男性と交際し、結婚することになって、「朝鮮籍」の壁が立ちはだかる。
そして語り尽くせぬ思いを、映画『手紙』(作・演出)に。恵玲さんに聞きました。
中面は・・・
・千葉県警の動画に抗議したフェミ議連に対してバッシング。真に問われているものは?
・「オンライン・セーフティ・フォー・シスターズ」が始動
・連載「海の向こうの女たち」は、パレスチナの女性たち。
●映画評は、きたおかみつこさん執筆で、ユン・ジュホ監督『ファイター、北からの挑戦者』。脱北者のリ・ジナは
韓国で暮らすも、さまざまに厳しい状況が。そんなジナがボクシングに出会ってーー。朝鮮半島の南北分断から70年余り。
自国の社会問題を良質な映画にするのはさすが!
●竹内佐千子さんの4コマ「ゆりばら!」は「高齢出産、不妊治療、結婚・・・いろいろ気になるけど、実は今日・・・」